「Blueberry Stream」に登場する旅客機をつくってみました!!(仮展示)


前回の『Fly Above』から続く、ビートマニアシリーズのプレイムービーのミニチュア作品第2弾。
今回は『ビートマニアIIDX 6th style』に収録されている『Blueberry Stream』(作曲:dj TAKA)のムービーが元ネタです。
実際の曲・ムービー解説は、こちらの『ビートマニアIIDX 6th style』サイトを参照してください。

http://www.konami.jp/am/bm2dx/bm2dx6/6th_newsongs.html

このムービーネタのために、約25年振りくらいに旅客機のプラモデルを作りましたw
やっぱり、細いデカール貼るのは何時になっても苦手な作業です。
ネタの製作を思い立ったのは『Fly Above』を製作した直後で、素体になる旅客機プラモも2010年末に買い置きしてたんですが、
その頃から筐体ミニチュアの製作ラッシュが続いたために、今日まで延び延びになってしまいました。

製作直前まで悩まされたのが機体の種類でした。
残念ながら、作者はそんなに航空機の知識はありません。
某動画サイトで何度もムービーを確認しましたが、これと似たような中型機って意外と多い…
止むを得ず、機種の形状と窓・ドアの数で似たような機体を勝手にチョイスしました。
もし間違ってたら、ごめんなさいw
組み立て自体は特別な事をしていませんが、撮影の為に飛行姿勢と着陸状態の両方を再現出来る様に
着陸装置をハメコミ式に改造。
改造と言っても、乾いた木工用ボンドの摩擦力と粘着力を利用しただけですけどね。

ロゴマークはwindousのペイントでの手描き。
絵心が無いのに意外と簡単に描けまして、市販のインクジェットプリンター用の白デカールに印刷。
しかし、尾翼のロゴは面積が大きいからか、思ったような良い色が出なかったので、
普通紙にテスト印刷したロゴに両面テープを張って切り抜き、尾翼にマスキングして塗装しました。
機体のブルーベリーカラーは色々と物色した結果、タミヤのブルーパープル(スプレー缶)で塗装。
ムービーと比べてちょっと明るかったかな…?

エアバス1機だけじゃ寂しいし、失敗を考慮して余分にマーキングやロゴも作ってたので、オリジナル設定でボーイング747も追加製作しました。
製作法もエアバスと殆ど同一です。
まぁ、大手航空会社(?)なのにエアバス1機だけしか無いってのも不自然ですからね(笑)
そういえば、この機体が就航して40年以上…
『ジャンボジェット』の愛称で親しまれた巨人機も、いよいよ日本の空から消えようとしていますが、我らが『Blueberry Stream』では永遠に現役であります!
 

機体解説ページも実際の航空会社のサイトっぽくしたかったんですが、絵心の無い作者には模型以上の難関でした(苦笑)
さらに肝心の模型と背景との合成が上手くいかず、サイトを閲覧してくれる皆さんを長く期待させるのもアレなので、
とりあえず仮の展示となりました。折を見て改訂版の解説記事をUPします。

ご存知のように、この曲は『ビートマニアIIDX 3rd style』の収録曲『Tangerine Stream』のリミックス曲で、作者も好きな曲の1つです。
『Tangerine Stream』はエンディングテーマに相応しく、終着を感じさせるような少し切ない曲調でしたが、
ホンの少し手を加えるだけで、全く違う印象の曲に生まれ変わるものなんですねぇ…
この曲のお陰で音楽の奥深さを改めて認識しました。
この作品を見ながら曲を聞いてみたりして、皆さんなりに色々とイメージを膨らませてみてください。
出来れば実際にプレイしてみてね♪
[シングルプレイ]NOMAL…4HYPER…7ANOTHER…8
[ダブルプレイ]NOMAL…7HYPER…9ANOTHER…10

蛇足ですが作者にとって飛行機と言うと、幼い頃は両親の故郷へ帰省したり、社員旅行も海外なもので、
意外と利用する機会が多い乗り物です。新幹線よりも回数多いかも。
でも、実際は何度乗っても苦手だったりします。あんな鉄の塊が空を(略w


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